2005年02月04日

◆ 大日本スクリーン、新薬開発期間の短縮を実現する金属製マイクロリアクターの装置化に成功

少し前の情報ですが・・・

日経プレスリリースより引用

「ファインケミカルの開発と工業生産の直結を実現する、マイクロリアクターの装置化に成功
〜実験室に収まる化学プラントへの第一歩〜


 大日本スクリーン製造株式会社(本社:京都市上京区/社長:石田  明)は、このほど化学業界のオンデマンド化や新薬開発期間の短縮に不可欠とされる金属製マイクロリアクター※1の装置化に成功しました。」

今後に期待したいと思っています。

(以下引用)
「 近年、欧米大手化学メーカーの事業規模の拡大、および中国やインドなどの台頭による国際競争の激化によって、日本の化学産業は少品種・大量生産・コスト優先から、多品種・少量生産・付加価値優先のスペシャリティーケミカル※2への構造転換を迫られています。これに伴い、薬品業界にもオンデマンド化やオーダーメード化の波が押し寄せ、製薬メーカーの製造工程を化学メーカーにシフトする傾向が強まるとともに、ファインケミカルメーカーによる化学合成受託ビジネスも活発化しています。

 このような業界の動向にいち早く対応するため、当社はブラウン管用シャドウマスクの生産によって蓄積したフォトケミカルエッチング技術と、半導体製造装置で培ったプロセス制御技術を活用し、2003年からマイクロリアクター装置の開発に着手しました。マイクロリアクターは少量の液体から高精度な物質を安定して生成することができ、またモジュールの増設によって実験設備から生産設備へ容易に移行できるため、プラント設備のためのリードタイムとコストを大幅に削減できます。また、従来は困難とされていた化学合成も可能なため、高付加価値のスペシャリティーケミカルが製造できるようになり、競争力のある生産プラントを実現できます。さらに、効率良く化学反応を起こすことができ、副生成物や廃棄物が極めて少ないため、環境に優しいシステムでもあります。

 今回、独自に開発した機能性に富む長流路の金属製リアクターモジュールを、反応の温度や流量を制御する機能とともに装置に組み込むことにより、実験(研究開発)から生産までをカバーできる、販売を目的としたシステムを国内で初めて※3装置化しました。搭載されるリアクターモジュールは化学反応の制御が容易で薬品の生産性に優れており、また、1台の装置に複数のリアクターモジュールを搭載できるため、容易に生産量を増やすことが可能です。

 今回の装置化によって、実験室に収まるオンデマンドに対応した生産システムの早期実用化がより現実的なものとなり、2005年の夏ごろには当社の装置を使用したパイロット生産が製薬メーカーによって開始される予定です。また、モジュールのカスタイズも可能なため、新しい合成プロセスの研究をはじめとして、創薬開発材、医薬中間体、ナノ材料、化学高機能品、危険物などのさまざまな化学合成へ適用の範囲を広げていく予定です。」

さすが日経プレスリリース
いつも正確なニュースをありがとう(^^)/


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この記事へのコメント

1. Posted by メディカルテクニカ   2006年04月07日 23:49
日本心臓血管内視鏡学会のホームページへようこそ

拝啓 平素のご厚情並びにご支援に御礼申し上げます。
ここに、関係者一同より感謝申し上げます。
さて、医学・医療・技術等の発展とともに、この分野での
発展も目覚しく、また、なお一層の発展を図るべく
この度、下記のようなホームページをご用意しました。
http://square.umin.ac.jp/jacscopy/
ここに、皆様よりの忌憚のないご指導とご叱責を
承りたく、また、情報のご提供を賜りたく、宜しく
お願い申し上げます。
また、僭越ながら、バナー広告をご用意しましたので、
ご関係会社並びに医院諸団体様よりのご掲載を期待
申し上げます。
               当該幹事担当者 拝

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