2005年03月07日

◆ 関大発VB、太さ半分の血糖値検査針で痛み軽減

最近、産官学のパワーを結集して新しい産業を生み出そうとする動きが活発である。

関西では、関西大学が熱心であり、また様々な分野で成果を挙げつつあるようだ。

ちなみに『町工場のオヤジぃ』の好きな歌手、 「矢井田瞳」も関西大学の出身というじゃないか!(^^)!ヤッター

話がそれてしまったが、少し前の日経産業新聞を見ていたら、関西大学発のベンチャー企業のことが取り上げられていた。

(以下引用)
「関西大学発ベンチャーのライトニックス(兵庫県西宮市、福田光男社長)は、痛みを軽減できる極細の血糖値検査用の採血針を開発した。ステンレス製から樹脂製に代え、太さを従来の半分以下にした。表面も蚊の“針”をまねてギザギザ形状に加工、皮膚内での接触面積を減らし、採血時に痛みをやわらげる工夫をした。医療器具メーカーと組んで来年の製品化を目指す。」



世界の町工場 岡野工業さんも痛くない注射針を作られているようだが技術開発にライバルは不可欠なモノ!

『町工場のオヤジぃ』はどちらの社長さんともお会いしたことが在るので、どちらもがんばって世界一の技術に育ててほしいと思っています。

どちらも頑張ってください!!

「針は生分解性樹脂のポリ乳酸を射出成型して作製した。長さ1ミリメートル、幅は最も太い部分で120マイクロ(マイクロは100万分の1)メートル。従来品はステンレス製。体内で折れるのを防ぐため、最低でも200―300マイクロメートルの太さが必要だったが、新開発した針は樹脂のためにしなやかで曲がる。折れにくく、直径を大幅に細くできた。

 採血針は糖尿病患者の指先や腕に刺し、流れた微量の血液を採取して血糖値を調べるために使う。微細な振動を加えながら刺すことで、細胞のすき間に入り込むように刺さっていく仕組み。採血針の側面は、蚊の針によく似たギザギザの表面構造になっているため、通常の針と比べると、痛みを感じるポイントに当たる確率が小さく、摩擦も減るため、痛みを軽減できる効果が期待できるという。」

               [2005年3月2日/日経産業新聞]

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1. 常識が非常識  [ きたきつねの雑記帳 ]   2005年03月08日 23:13
今朝は昨日よりも気温が高かった。昨日は庭の水盤に張った氷の厚さが5mm以上あった
2. 痛くない注射針  [ シーチキン(裏)日誌 ]   2005年11月22日 09:20
 原理は「蚊」だそうです。いや、目のつけどころがすごいですね。
3. Made in JAPAN  [ On Any Sunday ]   2005年12月03日 00:37
今朝の朝刊(正確には昨日)の経済欄に、 こんなことが書かれていた。 「株活況 主役は一変。バブル期の市場の中心を  占めていた企業は大手銀行・・・現在はトヨタ自動車、  ホンダ、キャノン、松下電器産業など製造業が上位に並ぶ」 そして...

この記事へのコメント

1. Posted by 天流   2005年11月22日 10:14
発想もさることながらこのような商品が世の中に出てくることが
嬉しい。人類のためになる商品作りがやがて世の中を変えていくことになる。是非世界に広めていきたいものだ

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