『町工場のオヤジぃ』は大阪に住んでいるので、在日韓国の先輩、友人、後輩がたくさんいる。

彼らといると、ちょっと怒りっぽいかな？　って感じる時も有るけれど、明るくていい人がほとんどだ。
酒も一緒によく飲んだ。

日本と韓国は本当にすぐ近くの国なのに、過去の悲しい歴史に縛られてお互いに素直になれなかったように思う。

『町工場のオヤジぃ』は最近の「韓流」を実はすごくうれしく感じていた。

「日本女性の方、韓国の二枚目も良いけど・・・目の前の日本の男性も捨てたモンじゃないよ」なんて,やっかみ半分で冗談を言っていたけれど、韓国の男性に、黄色い声を上げる日本女性を見ても嫌な気持ちよりも、ほほえましく感じる気持ちの方が大きかった。


今、韓流の流れを絶やさないでほしい！

韓流から始まった日韓交流の友好の潮流を,大切に大切にしていきたいと
わたしは感じています。

私は、日本人です。

ですから、日本人として誇りを持ちたいと感じています。
日本人としての私自身をを大切にしたいと思っています。

でも、日本の成り立ちや、国土の位置から考えても
私の体の中には韓国を源流とするモノが在るはずです。

私は、韓国の人々と、我々日本の人々とは兄弟、あるいは
遠い親戚と考えてもおかしくないと感じています。

一部メデイアでは
「朴炳元（パク・ビョンウォン）財政経済部次官補は最近独島（トクド）問題に関連し、18日、「韓日経済関係が冷え込む場合、日本よりは韓国の負担がさらに大きい」と診断した。」

と伝えているようですが、私はそうは思いません。

そんなに遠くない将来、朝鮮半島には安定と平和と統一の日が訪れ、
復興が始まると私は感じています。

その時、韓国の人々と朝鮮の人々と、そして日本人とが、
「発展する新しいアジアの流れ」を築いていく必要が在ると
感じています。

少し長い目で見れば「発展する新しいアジアの流れ」に日本が共に
参加出来ない事の方が、リスクは大きいのでは無いでしょうか？


対立の歴史を知ろう、でもそこに憎しみを深めるのではない。

お互いのつながり忘れずにいたい。

自分の考えを話し、そして相手の言葉に耳を傾けるのだ。

これが正しい平和ではないかと、これが真の隣人の姿ではないのかと

誰もがなしえなかった、”友人”としての歴史を、我々が作るのだ！