2007年04月
2007年04月27日
電子ビーム加工で孔あけ
鋳鋼品製造の大平洋特殊鋳造(東京・中央、静間茂昭社長)の直江津製造所(新潟県上越市)は、電子ビームで金属に穴開け加工する事業を強化する。07年の設備投資額は前年の約2倍の3億5000万円を予定。うち1億5000万円を穴開け加工機の機能向上に充てる。食品や薬品の製造ラインの部品用のほか、新たな納入先を開拓する。穴開け加工分野で年間6億円の売上高を今後10年間で3倍にしたい考えだ。
直江津製造所は電子ビームの熱でステンレスやチタン、アルミニウムなどの金属板を溶かし、穴を開ける技術を持つ。直径0.1―1ミリメートルの穴を1秒間に4000個開けることができる。ドリルなどを使う手法に比べ、効率が30―40倍に高まる。
2台ある機械のうち1台が更新期を迎えるのを機に、バリ取り機能や開けられる穴の形状の精度を高める。並行して直径0.04―0.05ミリメートルの微小の穴を開ける技術にめどを付ける。
→ すごい早さです
直江津製造所は電子ビームの熱でステンレスやチタン、アルミニウムなどの金属板を溶かし、穴を開ける技術を持つ。直径0.1―1ミリメートルの穴を1秒間に4000個開けることができる。ドリルなどを使う手法に比べ、効率が30―40倍に高まる。
2台ある機械のうち1台が更新期を迎えるのを機に、バリ取り機能や開けられる穴の形状の精度を高める。並行して直径0.04―0.05ミリメートルの微小の穴を開ける技術にめどを付ける。
→ すごい早さです
r_goto1222 at 19:03|この記事のURL│TrackBack(0)
2007年04月16日
三重県 亀山の地震 シャープ工場に被害なし

シャープ亀山工場。地震対策が功を奏し、今回の地震の被害はゼロ
4月15日午後0時19分ころに発生した地震について、シャープの亀山工場のある亀山市では
震度5を観測したが、シャープ亀山工場について被害はないとのことだ。
地震発生当時、亀山工場では300人ほどの従業員が業務に就いていたが、
人的な被害はゼロであり、工場設備についても、かなりの揺れを感じたものの、
非常システム等が機能し、施設、設備ともに被害はなかった。
細かい什器備品についても、倒れたり崩れたりするものもなく、午後1時すぎには、
すべての業務は通常どおり再開し、いまのところ、16日以降の業務、生産計画その他に影響はないという。
→生産ラインが無事良かったね
r_goto1222 at 18:04|この記事のURL│TrackBack(0)