2008年02月
2008年02月08日
【第118号】 デフレからの脱却は吉と出るのか?凶と出るのか?
皆さんこんにちは後藤『町工場のオヤジぃ』@大阪製作所です(^^)/
大阪製作所の社内誌【一粒の種から】は、人として企業として慕われ頼られる存在に
成長していけるように願いを込めて発行しています。
しかし、寒いですね〜〜 (*_*)
ここ大阪はほとんど雪は降らないのですが、昨日は大阪でも雪が降りました。
こんな時に食べたくなるのが「町工場のオヤジぃ」の場合 ”たこ焼き” だったりします。
寒い外でも熱々のたこ焼きをを食べてホットするのは私だけではないと思います。
「町工場のオヤジぃ」のお薦めのたこ焼きは、チェーン店で大阪にもあちらこちらに店を出している
”たこ焼き・ぺちゃ焼き「あほや」”さんです。
ところがそんな「粉モン」の本場大阪で、問題が起こりつつあります!
そう、それは小麦の値上がりによる「値上げ」です。
私は、あまりまだ気がついていなかったのですが、有名なお好み焼きの「鶴橋風月」ではもう値上げを始めたそうです。
先月の「一粒の種から」も値上げの話題でしたが、いよいよ我々の周りでいろいろなモノの価格が上がり「インフレ」を感じる
一年になりそうですね、やれやれ・・・
大阪製作所の最新のニュースをご紹介致します。
……………………………………………………………………………………………
【 今月のお知らせ 】
□■ デフレからの脱却は吉と出るのか?凶と出るのか?
……………………………………………………………………………………………
昨年の12月から今年初めの値上げのニュースをまとめて見ました
2/1)日清食品社長「即席めん再値上げも」、小麦価格上昇すれば
(1/31)全日空、省エネ新型機を6000億円で60機・燃料費削減へ更新加速
(1/29)宝酒造、一部の焼酎と中国酒を値上げ
(1/28)北陸電力、値上げ見送り
(1/26)ムーンスター、革靴を5―10%値上げ
(1/25)12月消費者物価、0.8%上昇・経財相「消費にマイナス」
(1/25)電力・ガス、4―6月の料金値上げ・東電は過去最大の月150円
(1/24)日本製粉、国産パスタを再値上げ――3月から
(1/24)昭和産業、家庭用パスタを再値上げ
(1/22)ドトール、コーヒー飲料を値上げへ
(1/18)高橋酒造、「白岳」など米焼酎22品目を値上げ
(1/18)旭山動物園、4月値上げ・市民以外は800円に
(1/17)日清フーズ、国産パスタを再値上げ・3月から
(1/17)マルハ、水産練り製品を10―15%値上げへ
(1/16)全日空、4月から国内線運賃値上げ――乗り継ぎ運賃も設定
(1/16)明治乳業、宅配専用商品値上げ
(1/16)横浜ゴム、4月から市販タイヤ値上げ
(1/11)ハインツ日本、ソースや冷凍ポテトなど値上げへ
(1/10)ヤマサ醤油、しょうゆを値上げ・4月から11%
(1/8)AGF、家庭用インスタントコーヒー値上げ・平均8%
(12/31)フルキャスト、派遣料金5―8%引き上げ
(12/29)物価、食品が押し上げ・値上げ、1月以降も
(12/28)ミスタードーナツ値上げ、ダスキンが17年ぶり・9品目、平均8%
(12/26)輸入果汁、一段と高騰・ジュース再値上げ検討
(12/26)平和堂、価格据え置き品目を5倍に拡大
(12/25)味の素、家庭用冷凍食品を10―20%値上げ
(12/21)サントリー、ビール系飲料を値上げ・まず樽と瓶、4月から
(12/21)クレハ、19年ぶりに食品包装用ラップを値上げ・08年3月から
(12/21)スーパー、値引き販売を当面継続・ダイエーやイオンなど
(12/20)サッポロ、ビール系飲料を値上げ
(12/19)ガソリン、1リットル155.3円に・灯油は最高値
(12/17)ハウス食品、スパイスを4−10%値上げ
(12/16)食品30社中20社、来期値上げ検討・日経調査
(12/14)キッコーマン、しょうゆ11%値上げ・17年ぶり
(12/14)森永乳業、ヨーグルトなど64品目を値上げ
(12/13)「柿の種」など18年ぶり値上げ――亀田製菓、08年4月から
(12/13)来春からチーズ値上げ――森永乳や雪印、六甲バター
(12/13)ニチロ、冷凍食品30品目値上げ・08年2月
(12/12)明治乳業、マーガリンを21年ぶり値上げ
(12/11)明治・森永乳業、飲用牛乳を08年春値上げ
(12/11)エスビー食品、コショー・わさびなど香辛料5-10%値上げ
(12/10)豆腐や油揚げ、15―30%値上げ・太子食品工業
(12/10)麦焼酎、二階堂酒造も値上げ・平均9%弱
(12/5)三和酒類、「いいちこ」など焼酎50品目を8.7%値上げ
(12/5)J―オイルミルズ、食用油10%強値上げへ
(12/5)ガソリン、1リットル154.9円に・最高値を大幅更新
(12/3)チョコなどを値上げ――明治製菓、減量含め計37品目
そもそも、これまで日本は長年にわたり深刻なデフレに悩み、国策としてデフレ退治を行ってきたはずです。
理由はともあれ、値上げが通りやすい環境になってきたことは、むしろ喜ぶべきことなのではないか? という意見も聞かれます。
今回の値上げは、原油や穀物など、原材料価格の上昇を受けたものですが、原油や、穀物は、「相場モノの元祖」の一面も持っていますので
2008年の世界経済が減速傾向であれば、「相場モノの王様」である株価が下落します、すると株価市場から逃げ出したお金が
原油市場や穀物市場へとシフトし、さらなる原油や穀物の価格が上昇するかもしれません。
日本は、長年の夢だったインフレ経済へと局面が変わっていくのですが、株安と原材料高が同時に起こる場合、
日本経済には、吉と出るのでしょうか? 凶と出るのでしょうか?
大阪製作所の社内誌【一粒の種から】は、人として企業として慕われ頼られる存在に
成長していけるように願いを込めて発行しています。
しかし、寒いですね〜〜 (*_*)
ここ大阪はほとんど雪は降らないのですが、昨日は大阪でも雪が降りました。
こんな時に食べたくなるのが「町工場のオヤジぃ」の場合 ”たこ焼き” だったりします。
寒い外でも熱々のたこ焼きをを食べてホットするのは私だけではないと思います。
「町工場のオヤジぃ」のお薦めのたこ焼きは、チェーン店で大阪にもあちらこちらに店を出している
”たこ焼き・ぺちゃ焼き「あほや」”さんです。
ところがそんな「粉モン」の本場大阪で、問題が起こりつつあります!
そう、それは小麦の値上がりによる「値上げ」です。
私は、あまりまだ気がついていなかったのですが、有名なお好み焼きの「鶴橋風月」ではもう値上げを始めたそうです。
先月の「一粒の種から」も値上げの話題でしたが、いよいよ我々の周りでいろいろなモノの価格が上がり「インフレ」を感じる
一年になりそうですね、やれやれ・・・
大阪製作所の最新のニュースをご紹介致します。
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【 今月のお知らせ 】
□■ デフレからの脱却は吉と出るのか?凶と出るのか?
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昨年の12月から今年初めの値上げのニュースをまとめて見ました
2/1)日清食品社長「即席めん再値上げも」、小麦価格上昇すれば
(1/31)全日空、省エネ新型機を6000億円で60機・燃料費削減へ更新加速
(1/29)宝酒造、一部の焼酎と中国酒を値上げ
(1/28)北陸電力、値上げ見送り
(1/26)ムーンスター、革靴を5―10%値上げ
(1/25)12月消費者物価、0.8%上昇・経財相「消費にマイナス」
(1/25)電力・ガス、4―6月の料金値上げ・東電は過去最大の月150円
(1/24)日本製粉、国産パスタを再値上げ――3月から
(1/24)昭和産業、家庭用パスタを再値上げ
(1/22)ドトール、コーヒー飲料を値上げへ
(1/18)高橋酒造、「白岳」など米焼酎22品目を値上げ
(1/18)旭山動物園、4月値上げ・市民以外は800円に
(1/17)日清フーズ、国産パスタを再値上げ・3月から
(1/17)マルハ、水産練り製品を10―15%値上げへ
(1/16)全日空、4月から国内線運賃値上げ――乗り継ぎ運賃も設定
(1/16)明治乳業、宅配専用商品値上げ
(1/16)横浜ゴム、4月から市販タイヤ値上げ
(1/11)ハインツ日本、ソースや冷凍ポテトなど値上げへ
(1/10)ヤマサ醤油、しょうゆを値上げ・4月から11%
(1/8)AGF、家庭用インスタントコーヒー値上げ・平均8%
(12/31)フルキャスト、派遣料金5―8%引き上げ
(12/29)物価、食品が押し上げ・値上げ、1月以降も
(12/28)ミスタードーナツ値上げ、ダスキンが17年ぶり・9品目、平均8%
(12/26)輸入果汁、一段と高騰・ジュース再値上げ検討
(12/26)平和堂、価格据え置き品目を5倍に拡大
(12/25)味の素、家庭用冷凍食品を10―20%値上げ
(12/21)サントリー、ビール系飲料を値上げ・まず樽と瓶、4月から
(12/21)クレハ、19年ぶりに食品包装用ラップを値上げ・08年3月から
(12/21)スーパー、値引き販売を当面継続・ダイエーやイオンなど
(12/20)サッポロ、ビール系飲料を値上げ
(12/19)ガソリン、1リットル155.3円に・灯油は最高値
(12/17)ハウス食品、スパイスを4−10%値上げ
(12/16)食品30社中20社、来期値上げ検討・日経調査
(12/14)キッコーマン、しょうゆ11%値上げ・17年ぶり
(12/14)森永乳業、ヨーグルトなど64品目を値上げ
(12/13)「柿の種」など18年ぶり値上げ――亀田製菓、08年4月から
(12/13)来春からチーズ値上げ――森永乳や雪印、六甲バター
(12/13)ニチロ、冷凍食品30品目値上げ・08年2月
(12/12)明治乳業、マーガリンを21年ぶり値上げ
(12/11)明治・森永乳業、飲用牛乳を08年春値上げ
(12/11)エスビー食品、コショー・わさびなど香辛料5-10%値上げ
(12/10)豆腐や油揚げ、15―30%値上げ・太子食品工業
(12/10)麦焼酎、二階堂酒造も値上げ・平均9%弱
(12/5)三和酒類、「いいちこ」など焼酎50品目を8.7%値上げ
(12/5)J―オイルミルズ、食用油10%強値上げへ
(12/5)ガソリン、1リットル154.9円に・最高値を大幅更新
(12/3)チョコなどを値上げ――明治製菓、減量含め計37品目
そもそも、これまで日本は長年にわたり深刻なデフレに悩み、国策としてデフレ退治を行ってきたはずです。
理由はともあれ、値上げが通りやすい環境になってきたことは、むしろ喜ぶべきことなのではないか? という意見も聞かれます。
今回の値上げは、原油や穀物など、原材料価格の上昇を受けたものですが、原油や、穀物は、「相場モノの元祖」の一面も持っていますので
2008年の世界経済が減速傾向であれば、「相場モノの王様」である株価が下落します、すると株価市場から逃げ出したお金が
原油市場や穀物市場へとシフトし、さらなる原油や穀物の価格が上昇するかもしれません。
日本は、長年の夢だったインフレ経済へと局面が変わっていくのですが、株安と原材料高が同時に起こる場合、
日本経済には、吉と出るのでしょうか? 凶と出るのでしょうか?