2005年04月28日
骨折治療器具に形状記憶合金骨並みの柔軟性・東工大,
東京工業大学の細田秀樹助教授らは,体になじみやすい形状記憶合金を開発した。アレルギーの原因となるニッケルを含まず,骨に近い軟らかさなので体への負担が少なく,骨折の治療器具などに役立つ。
細田助教授と筑波大学の宮崎修一教授らが開発したのはチタンに,ニッケルの代わりにモリブデンかニオブ混ぜた記憶合金。
[日経産業新聞 17.3.1(火)]
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