【情報】医療・バイオテクノロジー

2005年02月16日

【 LINK 】  人工骨に好適な酸化チタン−有機高分子複合体

r_goto1222 at 19:05|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

◆ 日本の次世代バイオテクノロジー戦略

首相官邸サイトからの引用です

(以下引用)
「20世紀は、エレクトロニクスの世紀であった。我が国はその科学技術の革命的発展をよく理解して適切な対応を諸方面で行い、その結果エレクトロニクス技術の利用で世界をリードすることに成功して、国民生活は豊かになり、エレクトロニクス産業は日本の最大の基幹産業として育った。

 21世紀は生命科学の世紀であり、バイオテクノロジー(以下「BT」という)の世紀である。」

で始まる言葉が、印象的な政府の「バイオテクノロジー戦略会議」のWebサイト。

私の会社も、もちろんバイオテクノロジー関連市場は将来の進出市場の候補になっていますので”チェック”しておきたいと思いました。



r_goto1222 at 11:41|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2005年02月12日

◆ 木田バルブボール、人工骨部品の加工能力を倍増−専用ライン新設

先日は、京都の中小企業のお話をしましたが、大阪も負けていません。

モノ作りの街東大阪の中小企業木田ボールバルブさんのニュースを日刊工業新聞で見つけた。

(以下引用)
「【東大阪】木田バルブボール(大阪府東大阪市、木田義一社長、0729・63・2441)は2月から、骨頭など人工骨部品の加工能力を倍増する。

本社工場内に約7000万円を投じ、医療用部品専用ラインを設ける。」

同時に球体面の真球精度を、現在の精度0・3マイクロメートルから0・1マイクロメートルに向上、部品の信頼性を高める。

増産により月間売上高を、現在の2倍の600万円に引き上げる。」

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r_goto1222 at 09:30|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2005年02月09日

◆ 京都の中小企業が歯槽骨の再生助ける高分子材料を開発

京都新聞より引用

京都は歴史のある街だ。 「一見さんはおことわりどす」の言葉に代表されるように、一見、新しいモノは否定しているかのようにも感じられる。

しかし、産業界に目を向けると京セラ、ローム、村田製作所、島津製作所、堀場製作所、サムコ、etc 最先端の企業が集まっている。

従業員20名弱の京都にある中小企業の(株)井元製作所さんが最先端医療の分野に挑戦中である記事を読んだ。

(以下引用)
「 理化学機器メーカーの井元製作所(京都市上京区)は、歯周病などで欠けた歯槽骨の再生を助ける高分子材料を開発した。歯槽骨の元になる骨芽細胞が正常な形に成長するよう足場となる材料で、生体中で分解する機能もある。京都大や神戸大、神戸市のベンチャーなどと試験評価や量産装置の開発を進め、3年後の商用化を目指す。」

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r_goto1222 at 07:57|この記事のURLComments(41)TrackBack(0)